今日のこと

日記を書く場所を変えてみた。

最近のnoteのなんやかやで周りの色んな方がnoteで書くことについて色々と考えられてて、そもそも自分もなんでnoteで書いているんだろうとちょっと考えてみたところ、不特定多数の人に見られている(見られるかもしれない)と思って書くより、誰にも見られていないと思って書く方が、今の自分には書けることが多いなと思い至り、ここに書いている次第です。

全然知らない人から、一ミリの意味もない、自己顕示欲の塊みたいないいねがついて、見られてもいないのに見られていると感じてなんだか疲れてしまう、そういうのがない場所で書きたいと思ったし、個人サイトをつくるといういつかの希望のことを考えるとここで書いた方がいいなと思った。もし不特定多数の人に見られてると思いながら書く方が自分らしく書けるなと思ったらまたnote(的なもの)に戻ると思います。

このホームページも、ABOUTとか雑然としてきたしもう少し手を入れたいなあ。とりいそぎテキレボと文フリ京都の告知だけ投稿せねば。

今日は近くの酒蔵で昼間からにごり酒の試飲をして新酒を買い、日々の買い出しをし、「私の少年」を大人買いしました。いうて古本ですが…。何人かのフォロワーさんが絶賛していたので間違いないだろうと思ったわけです。これから読むのが楽しみです。

帰ってからはテキレボと文フリで買ってくれた方に渡すサンクスカード兼しおり兼名刺みたいなものを作っていました。表にサークル名など、裏に短歌を一首載せたもの。先月の後半から平日はほぼ毎日うたの日に投稿していたでストックはあったのだけど、載せれるようなもののなんと少ないこと…。気に入ってるものを二首選んで、あとは表を整えるだけ。来週中に入稿したい。

最近、角川短歌賞の佳作「モルト・クレッシェンド」を読んだのだけれど、これがコンクール間近の吹奏楽部というシチュエーションをベースに次々と登場人物がでてきて、小説みたいな広がりを見せる面白い作品で、すごく好きだなあと思った。選評にもあるように、某京アニ作品の、あの一画面の繊細な描き込みが三十一文字に詰まっている、そんな感じ。こういうことを短歌でやってもいいんだな(できるかどうかはもちろん技量次第なのですが)と、短歌のこともっと知りたいし詠みたいという気持ちになりました。なので来年も平日一首は続けていきたい。

とりとめがなくなってきたのでこのあたりで。

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