平熱の平日

化粧を終えて布団へ戻ると変な方向にねじ曲がった眼鏡が埋もれていた。多分子どもがやったのだと思う。結局、新しい眼鏡を買うことになる。突然買うことになったという勢いもあって、ずっとかけてみたいと思いつつも手が出ていなかった細い金縁の丸メガネにする。木曜に出来上がるらしいので楽しみ。


フェンス越しに電車の車庫をみていた。午前中でもかなり暑く、これからどうなるんだろうと思う。

平均的で健康だという太鼓判をもらい子どもの検診が終わる。せっかくの平日休みだったのに、子どもが受信カードをどこかにやってしまいテレビがつかず、ロザンの道案内がみれなかった。平日昼間の番組を観ることで有休だという特別感を味わうことができるので、少し物足りない平日休みだった。先週の青天を衝けもみれなかったし、やはりテレビがないとちょっと困るなと思う。

ブルータスの京都特集を読む。いつかお話をうかがった方が編集したであろうページがいくつかあって、そのときのお話を復習しているような気分になる。けっこうニッチな京都案内のページで、これがまたいろんな人の京都のイメージとして定着すると思うと面白い。あと特集とは関係ないけれど、大崎清夏さんの新刊に関する小さなインタビューがあり、「自由とは主体的に生きることだ」というような旨のことが書いてあった。いろんな書店さんが紹介されていて「またいつか」枠に入っていたのだけれど、その言葉で「近々手に取りたい」枠に入る。

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