揺れ

近所のカフェへ行く。店内には3カ月・3才・5才の3人の子どもを一人で連れてきている母親がいて、尊敬のまなざしでみてしまった。子どもを連れて出かけるというのはどんな場合でもものすごく体力がいることというのは、自身が親になって初めて気づいたことの一つだ。


その母親は私の子どもを「赤ちゃん」と呼んだ。子どもは保育園では「お姉さん」と言われることもあるので、その差異がおかしくて笑ってしまった。一歳児というのは面白い。それとは少し違うけれど、私も子どもをみて「子どもだなあ」と思うこともあれば「もう大人だ」と思うこともある。こういう揺れはいったいいつ失われてしまうのだろう。


周りに目を配る余裕ができて、今日は久しぶりにカメラで写真を撮った。これからも、なんでもない日でも家の中でも、子どもの写真をたくさん撮りたい。



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