祈りの日

私がロシアウクライナ情勢のことに関して何か発言ができないのは、そういうつもりで言ったのでないのに、そういうふうに解釈され、波紋が広がり、誤解されたくないと身の振り方ばかり考えるようになって、考えるべきことの中心から遠ざかって(またいろんな人を遠ざけて)しまうことを恐れている部分が大きい。それはなんでもそうなんだけれど、これだけ多くの人が話題にしていたら(不謹慎な言い方かもしれないけれど、これだけ盛り上がっていたら)その確率は高くなる。戦争反対と言ってしまえばもうそれでいいことなのかもしれないけれど、まだ黙って考えていたい。

一昨日訪れた図書館の児童書コーナーには平和や戦争に関する絵本が並べられていた。昨日前を通った教会には、明後日の祈りの日のことが詳細に書かれていた。私も私のやり方を見つけたい。

すごい小説を読む。上手い人は何から何までスマートだと思う。自分の稚拙さに嫌になるけれども最後の部分に手をつける。

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