穏やかさを探していく

どこで覚えたのか「寂しいと台風が来ちゃうよ」と子どもが言っていた。


昨日の日記に書いた善行堂さんでのやりとりや、上井正三の詩の静けさや、上林暁の随筆のあたたかさの余韻で今日も生きていた。心はひどく穏やかで、こういうものをこれからも探していけたらと思った。

私は一人で作ってきたしこれからも一人で作っていくけれども、その過程で他の誰かと関わることはずっと続けていきたい。それは質とか価値とかのためでなく、実感として、心でそう思う。

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