些事をすくう

今年に入ってから日記を書いたり書かなかったりしていて、それでもこうしてたまには投稿できているからいいのだけど、でもなにかが足りていないような気分になるので、しんどくなるまでは日記なり短歌なりを毎日書くことにする。最近は教則本片手にイラストレーターを触っているけれども、なにも身についている気がしない。気が遠くなる道程。


何も考えない時間が大切と言いながら、時間に余白ができたら塗り潰して何も考えないなんてできそうにもない。子どものように電車のなかで車窓を流れていく木々を、川を、屋根たちを、目で追うだけなんてことはできない。

この先も時雨はつづくようなのでわたしは夜のアマゾンをゆく
完全な形とはなに 透明なまるいしずくを半分に割る

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