帰る場所は

ある人の日記を読む。デッサンのような淡々とした描写に心が静まる。またある人の日記を読む。心情の吐露、心からの願いに元気をもらう。いずれにせよ、私は私のままでよいのだと思える。本ができるまでは日記を休もうかと思っていたけれどもやめることにした。

電車の中、隣の座席で子どもが腰を折って眠っていて、その上で母親はスマホをいじっていた。そのうち母親も子どもの上に被さるようにして眠ってしまった。

とあるオンラインコミュニティに参加してみる。一人で考えていても仕方がない。とはいえコミュニティ内の考え方でしか物事が考えられなくなるのが怖くもある。この日の日記を石として置いておいて、一度どっぷり浸かろうと思う。

0コメント

  • 1000 / 1000