ちちんぷいぷい

今日からちちんぷいぷいラストウィークがはじまった。私が関西圏に住みはじめたのは小学生の頃。そのときもうすでにぷいぷいは放映していて、学校から帰ると点いていたし、その後友だちの家へ遊びに行っても点いていた。狭い狭い田舎における私の放課後は、イコール近所の友人とぷいぷいだった。
といってもコレ!といって印象に残っているシーンはぱっと思い浮かばない。ただただ友人たちと遊ぶ背景として楽しく心地いい映像と音声が流れていたという印象だけがある。
そしてフーアーユーで気になる芸能人が取り上げられたときはみんなそっちに集中したりして。
それってラジオに似ているなと今にして思うし、昼の帯番組として最適だったということなのではとも思う。

育休に入り再びぷいぷいを観る生活が始まり、そんな心地よい雰囲気が画面内でそのまま生きていることにとても驚いた。小学生が母親になるまで、雰囲気という捉えどころのないものを保ち続けるスタッフさんたちはすごい。しばし小学生気分を味わい、そろそろ育休終わりか〜ぷいぷい観られなくなって寂しいなと思っていたところで番組終了の報。悲しかった。

今日は、たむけんの学校に行こでかつて高校生だった同世代のチアリーディング部生たちが踊っていて、びっくりするほど泣いてしまった。角さんの語るちちんぷいぷいの由来も良かった。

おかげで小説は進まなかった。今週は進まないかもしれない。

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