観光記

池田彩乃さんの「観光記」を読んでいる。言葉は私のものでない。誰のものでもない。だから自分以外の何かと一つになれるときがある。そのことに救われることがある。阪急電車の中でページをいったりきたりしながらそんなことを考えていた。読めば文章の型から自由になれる。読み終わってもずっとリュックの中に入れているだろうと思う。

ソナーズを3人誘わないと投稿できないなんておかしいと批判はともかくただただ馬鹿にしている人たちはクラブハウスのことを知らないのだろうか。何かをくさしたり馬鹿にしたりすることは無知をさらけだすということだと知る。

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