第6回文学フリマ京都に出店しました

昨日(1/16)文学フリマ京都に出店しました。事前の宣伝をいいねやリツイートしてくださったみなさま、本をお買い上げくださったあなた、本を作られた作家さん、スタッフの皆様ありがとうございました。


開場いちばんに来てくださりお手紙とお菓子をくださったhamapitoさん、ツイッター見てきてくださった方(フォローしてくださってるとおっしゃってたのでアカウント名きこうと思ったけどきけなかった……チキン)、見本誌をみてセンスを褒めてくださった方(嬉しい!恥ずかしい!)、一度見てからまた戻ってきてお買い上げくださった方もいたり(嬉しいよねえ)、ツイッターの相互さんともお話しできて嬉しかったです。

そして初めて訪れた文学フリマで購入した「京都浪漫紀行」の作者の泉坂さんがお立ち寄りくださったのが嬉しかったです(ちなみに購入した後に泉坂さんがデビューされ私は鼻高々だったのです)。あのとき「私も文学フリマ出たい」と思っていたのが3年かけて現実になりました。


自分の本を手に取って直接感想を伝えてもらえる機会というのはそうそうないので、毎度ありがとうございますという気持ちでテンションハイになりつつ、なんか申し訳ないという気持ちでシヨシヨなったり。文フリ前、文フリ後は情緒不安定になります。文フリ中もだけど。でもこんな値段で誰が買ってくれるんだろうとか、自分のためにお金出してくださり申し訳ないとか、そういう考えは徐々に無くしていこうと思いました。


文学フリマももう3度目。どういう風に続けていくか、しかし子どもが物心ついたらイベントは難しくなりそうだな、などと色々考えております。

今後文学フリマは大阪のみ出店になるかなと思います。そしてkindleの出版をまたやってみたいと思っていたり、書店さんに委託もお願いしてみたいと思っていたり。そうするなら自分は趣味でやっていても他人の仕事のベースに乗るわけで……。なので次回からは売り方まで見据えて一つのものを作りたいと思っています。精進します。


しかし文フリは会場にいるだけで創作意欲が湧くね。ありがたいことにいくつかお誘いもいただいたのでこれからも書いてくぞ~という気持ちです。いつか誰かがなんとかしてくれるだろうという気持ちを捨てていきたい。

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