今日のこと

子どもがコロナに罹る。友人と約束をドタキャン。ずっと「抱っこ」と言うので家で子どもを抱っこしていた。身体の不調を心の安定で埋めようとするのは人間の本能なのかもしれない。当たり前ながら大人は「抱っこ」とは言わない。それは本能が薄れていくからなのか、理性がそうさせているのか。

昨日から喉がおかしいので私もおそらく罹っていると思う。そもそも先週ずっと寝不足の時のようなしんどさがあった(というか実際に寝不足だった)ので、その頃から罹っていたのかもしれない。だとしたら申し訳ない。職場の人々が濃厚接触者にあたらないのが不幸中の幸い。検査は受けられていないけれど、陽性者として過ごすことにする。

ここにこのことを書くか迷ったけれども、単純に、このこと抜きで日記は書けないと思ったので書くことにした。それにこの日記を読んでいる方は理不尽な言葉を投げつけることはしないだろうし、批判的な言葉を受け取ったとしてもそれは、SNSに転がっているような、ただ自分の正しさを見せつけたいがための言葉ではないと思っている。

検査を受けるかどうかも含めて、私と同居人が今後どうするかということは保健所からの電話を待ってくださいとお医者さんから言われたけれども、この電話がおよそ1週間後になるのは先に罹った身近な方から伺っていた。知らなかったら今日一日電話を待っていたと思う。しかし職場に連絡を入れないといけないので、自宅待機期間は自分で計算しなくてはいけないし、陽性者としてどう過ごすかを確認しなくてはいけない。このハードルが意外と高かった。症状が重かったら投げ出していたと思う。

昼過ぎ、会う予定だった友人からビデオ電話。救われる。4月にまた会おうということになる。
夜、子どもはほぼいつも通り。私は風邪薬を飲む。今日はもう寝ようと思う。

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