私の小説と日記を読んでくださっている方へ

百合文芸の一次選考を通過していた作品を非公開にしました。それに伴いお知らせのツイートも削除いたしました。お祝いの言葉を寄せてくださった方、ありがとうございました。とても嬉しかったです。そして本当にごめんなさい。

これは納得がいかないからとか、誰かに何か言われたからとかでなく、自分の問題です。誰のせいでもなく自分と自分の書くものの問題です。

pixiv小説編集部の方々も含め、読んでくださった方、感想をくださった方、本当に本当に心から感謝しています。あなたのおかげで私はまっすぐ書けています。素直でいようと思えます。今ほどあなたの存在を近く、有り難く思ったときはありません。私は一人で書いているけれども、まったく一人では書けません。

私は前以上に上手い小説はもう書けないかもしれないし、賞をとるようなものも書けないかもしれないけれども、顔も名前も知らないあなたの隣で、大丈夫だよと言い続けるような文章を長く、死ぬまで書いていたいと思っています。

遠くからでも近くからでも、これからも見ていてくれたら、私はとても心強いです。

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