自分の本

文フリの新刊が届く。入稿した本が届いたときの感情はいつも「ほっとする」と言葉にするのが適しているように思う。入稿した時点でやりきったという感覚があるので、無事手元に届く、それだけでオールオーケーという感じ。そして箱を開けて現物を確認して、ああ、うまくいかなかったと落ち込み、自分の手で作った本だと喜ぶ。いつもその両方がある。今回は入稿時点で不安要素が多かったので、よろこびの方が大きかった。中綴じなのに面付けせず送ったにもかかわらず綺麗に仕上げてくださった印刷会社さんに感謝。来週中に撮影してお披露目したい。

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