ラッキーラクーン、その後

昨日、ラッキーラクーン50号が届く。巻頭のKANさん特集を読んで、もりきょんさんはKANさんがこうなることをもう知っていたのだなと思う。ほとんど願いのようでありながら、カラリとした太陽のような文章にジンとする。
カブレルズも2人になってしまったのだとヨースケさんのツイッターを覗きにいってみると、4年前の最後のつぶやきに「KANさんもそっちにいったよ」とリプを飛ばしている人がいた。こうして折にふれて挨拶しにくる人がいること、そしてそれができる場所があること。墓参を横からみているようだと思う。愛されていたではなく、愛されている、なのだ。

そうこうしているうちに本日チバさんの訃報。憧れの人たちがいなくなってしまう年頃。新しい手帳をおろす。

新しい手帳はわたしを新しくしてくれる
道具がわたしを助けてくれる
救ってくれる
そういうこともあると認められるようになったのはわりと最近のことかもしれない

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