12月の振り返りと2023年のこと

年の瀬ですね。実家のこたつでこの記事を書いています。家事育児すべてしてもらって楽してるのですが、風邪に目のものもらいに頭痛に、すこぶる体調が悪いです。やるべきことが終わって気が抜けたのかな。文フリの新刊づくり、ポスターづくり、在宅仕事をやり切り、ここ1週間ほど日記もおやすみしていました。本当はこの記事もネットプリントで配信したかったのですが無理でした……。そんなわけでまずお知らせです。

新刊はその紙版としてサイト開設と同時に発行します。今号は街を京都に絞り「キョウトスイミングガールマガジン」としています。かわいくてやさしくてなつかしいカフェ喫茶やおやつの収集帳、noteに掲載していた京都日記の修正版、個人的な散歩の手順の3つを収録しています。全24ページ。直接販売は600円。それ以外の場合は700円の予定です。Kindle版も配信予定です。はじめてイラレを本格的に使い、唸るパソコンと大喧嘩しながら作りました。

今回はライター江角悠子さん主宰の京都くらしの編集室オンラインサロン内のZINE部の一員として出店します。臨月を迎えていることもあり、当日私自身は行けるか分かりません。委託で置いていただく予定です。なので日記本など過去の本は置きませんのでご注意ください。詳細は下記の通りです。

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【2024/1/14(日)開催/文学フリマ京都8】

出店名: 京都くらしの編集室

ブース: け-55〜56 (1F 第二展示場B・C・D)

イベント詳細: https://bunfree.net/event/kyoto08/

この毎月の振り返りを来年からはこの日記でなくニュースレターで配信する予定です。告知や考えたことなどあればそれ以外の日も配信するかもしれない。よりお手紙じみたものになるかなと思います。よければご登録ください。

上の「スイミングガールマガジン」のことです。あとは記事を書くだけなのですが、上記の通り紙版を作るので精一杯でまだ一つも書けていません。手弁当運営なので広告を入れたいのですがやり方をまったく把握しておりません。この先更新していけるのかという感じですができなかったらそれはそれでということで……。本当は1日に公開したかったけれども間に合いそうにないので、新刊告知と同時に公開しようと思っています。

上記の文フリ京都新刊のことです。これはできました。よかった。

これはできなかった。

9月から通っていたイラレフォトショ講座も終了。それから新刊づくり、在宅仕事でサイトの画像づくり、上記のZINE部のお品書きとポスターづくり、と立て続けに実践してみて、こういう表現をしたいときはこれを使う、というのが分かるようになった（分からなくても方法が探せるようになった）ので多少は意味があったのかなと思います。ただデザインに関する知識はほとんど身についていないのでこれからは模写の繰り返しです。あとAdobeのクリエイティブカレッジも受講しているので復習がてらぼちぼち見始めます。

今年はあまり本が読めなかったな。ということで5冊タイトルだけ記しておきます。来年はもっと読みたい。

高橋久美子『一生のお願い』

島田潤一郎『電車のなかで本を読む』

五島諭『緑の祠』

安田茜『結晶質』

朝比奈秋『植物少女』

・murmur作成

・キョウトスイミングガールマガジンKindle化

・スイミングガールマガジン（ウェブ）完成

・日記の募集開始

・個人ウェブサイト完成

・Instagram更新

すべてはできないかもしれないけれどウェブサイトの公開はしたいな……。

今年は新居に引っ越したり、2人目の子どもができたり、7年ほど続けた仕事を辞めて在宅仕事をはじめたり、昨年に引き続き変化が多く、生活について考え続けていた1年でした。創作は小説は書かず詩を書いたり短歌を詠んだりもしましたが、基本的に日記だけを書いていました。日記は書くとして、何を書くか（そもそも今書いていないのに書きたいのか、日記で足りてる気がするな、とか）もずっと考えていたように思います。あとはデザイン方面も腰を据えてやりはじめたり。私はデザインも含めた言葉（それは本だったり、ウェブだったり）が好きなのだなと気づきました。と、うにゃうにゃ書きましたが詳しい1年の振り返りは年度ごとにしているので3月にしたいと思っています。

まるっと小説を休んでいた1年ですがそれでもむかしからこの日記を読んでくださっている方、つながっている方、心からありがとうございます。それぞれの場所でそれぞれの日常を過ごされている様子に、勝手に励まされています。そして今年出会った方はこれからどうぞよろしくお願いします。よい年をお迎えくださいね。