ホーム・スイート・ホーム
だからそのときはここにいてほしい。おかえりって、言ってほしい――。
嫌いだった故郷を離れ、京都のとある女子校の寮で暮らすことになった千里。
皆が帰省するなか、ひとり寮に残る千里は屋上で同級生の椿と出会う。
ある意志をもって故郷を離れた椿にふれ、千里は故郷を少しずつ愛せるようになっていく。
― 第88回エブリスタ妄想コンテスト大賞受賞
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エブリスタ:https://estar.jp/novels/25257435
pixiv:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10393754
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収録書籍:『あのころ 京都的少女短編集』
https://booth.pm/ja/items/2409289
※web版を加筆修正し、コラムを加え掲載しています。
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