解像度

短歌研究新人賞の選評について。一線で活躍されている批評家や作家さんの意見を見る。『タイム・スリップ芥川賞』を読んで覚えた、“芥川賞から見えてくる「文学」(文壇と言った方がよいのかしら)はほんとに一部の人(賢い男性)たちが作り上げてきたものなんだな”というボンヤリとした感慨の解像度があがる。感想全文は以下。

特に、下記にツイートたちは的確ではっとしたので忘れないように貼り付けておく。

一方、当の選者のツイートはやんわりとした口調ながらも絶対に自分を疑わないという態度が滲み出ていて既視感を覚えた。私はこういうのから逃げてきたし、逃げたいのだと思う。そういうものから身を離しながら、たたかう方法はきっとある。私はそれを身につけたい。

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