いいもの

子どもと某キャラクターショーへ行く予定だったけれども、同居人が行ってくれるということで久しぶりに長いあいだ自分自身の時間がとれる。

スーパーでカフェインレスコーヒー、安売りのチョコケーキ、夕食の総菜を買い込み、コーヒーを淹れてノートをひろげる。

ああしたい、こうしたい。こうありたい。何度も同じ様なことを書いている。書いたあと、また堂々巡りだ、こんなことを書いている暇があれば本の1冊でも読めるのにと落ち込む。十年以上ずっと。けれども今日はあまり落ち込まなかった。こうしたいと思ったのは自分だからと受け入れられるようになったからだろうか。それとも「こうしたい」が定まったからだろうか(定まったとてまたぶり返すのだけど)。「こうしたい」が上手くいかなくても全然いいと思えるようになったからだろうか。


本を作れるようになること。そのために文フリの本を作ること。それが終われば文フリ用のポスター制作、ホームページ制作。それから日記本の制作。産後は週に1つはブックデザインを作ってSNSにアップするようにすること。そして本づくりとは別に、毎日日記を書いて短歌を詠むこと。どこまでできるかは分からないけれども、そう決めて手帳に記す。



昨晩の宮崎氏のプロフェッショナル。途中から観始めたのもあり、内容よりもあまりにドラマチックで物語的な編集に気がひかれる。映像でも本でも、素材と仕立ての2つがかみ合うからいいものがうまれる。

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