2021.06.29 15:12ぺーパーウェル06感想第6回ぺーパーウェルの読んだものの感想を書こうと思います。ツイッターの方がいいんだろうけれど、日記の方が自然に書けるので日記に書きました。せめてものあれで作者名にツイッターのリンクを貼ったので気になる作品があればぜひとんでみてください。どれも素敵な作品です。
2021.06.28 14:31少しだけ続き昨日の日記について少しだけ続き。「戦わなければ女じゃない」みたいな雰囲気が嫌だということを書いたけれどこれは極端な言い方で、でも「戦わなければ肯定されない」雰囲気はうっすらあるよなあと感じている。どうして生きているだけで肯定されないのだろう。あと昨日の日記に対してフォロワーさんより“「正しいとされるやり方で戦い続けない者は正しくない」みたいな言説が苦手”というコメントをいただき、そうそうそうなんだ...
2021.06.27 14:16少女小説とシスターフッドについての覚え書き『挑発する少女小説』というタイトルの新書が発売されることを知る。アオリは以下の通り。赤毛のアン、若草物語、小公女、あしながおじさん……大人になって読む翻訳少女小説は、子どもの頃には気づかなかった発見に満ちている。懐かしいあの名作はいま、何を教えてくれるのか?かつて夢中で読んだ人も、まったく読んだことがない人も、いまあらためて知る、戦う少女たちの物語。恐らくシスターフッドの文脈で立ち上げられた企画な...
2021.06.26 14:36新刊テーマとか内容とか、新刊について考えていたら日記が疎かになってしまっていました。この日記を再録したり、京都のマガジンを作ったりしようかなとも考えたのですが、次の新刊も小説にすることにしました。今年に入って(というかだいたいいつも)女の子の小説を読んでいるので、そういう小説を書きたいなと思い(いつもそういうの書いてるけど)。自分みたいに大人になった人のための少女小説、「夢の国から目覚めても」の言葉を...
2021.06.25 14:59宮田眞砂『夢の国から目覚めても』「夢の国から目覚めても」を朝の電車で開き、昼も帰りもスマホも触らず読み続け読み終える。様々なキャラのうち誰かのどこかに共感すること、それはときに他の誰かのどこかを傷つけることと同義になる。百合をめぐる現実を描きながらも読後は多幸感で満たされる。肯定する力の強さを知らせてくれる。私もこの物語を肯定したいと思う。自分が作品を好きになる基準において、真摯さを感じられるかどうかということがわりと大きなウエ...
2021.06.23 14:41雑誌新刊の仕様を考えるためにリトルプレス系の本をたくさん借りる。だいたい発行年が2010〜2015年あたりなのでリトルプレスの盛りはもう過ぎたのだろう。インスタが出てきたからだろうか。などと思いつつアイデアを固めていく。トランジット京都号を買う。現在の京都が抱える問題を取りあげるなど新書的な内容が含まれているのが面白い。かつフィールドの意見を取り入れつつそれを展開しているのが空気感が伝わってくるし勉強...
2021.06.22 14:43こころとからだ朝から健康診断。上が83と相変わらずの低血圧に普段からこうかと尋ねられる。前回から体重が5キロ減っておりダイエットしているかと尋ねられる。出産を経て外食や飲酒の機会が減ったからだろう。まったく自覚がなかったので、5キロ減ったぐらいでは身体を軽く感じたりはしないのだなと知る。子どもふたたび発熱。先週は2日しか出勤してないし、今週も3日になりそう。このまま社会復帰できなくなりそうな気がする。とにかく明...
2021.06.18 15:00とわの庭同居人が結婚式の企画で当てたというお菓子が届く。銀色の缶に入ったもち吉のおかきだった。洋菓子を想像していたので驚いたけれど、老若男女受け入れられるものとなると必然かと思う。新郎新婦の心遣いを感じる。こういう上品なおかきを食べるのは久しぶりだ、誰かの家を訪ねたときに出されるよな、あと取引先が持ってくるぐらい、というようなことを話し、「おかきは誰かからもらえる味」という結論に落ち着く。夕方から小川糸さ...